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六甲山自然保護センター、機能強化し来月13日に一新 通年開館、利用客増へ

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六甲山自然保護センター、機能強化し来月13日に一新 通年開館、利用客増へ

改修中の県立六甲山自然保護センター=神戸市灘区 改修中の県立六甲山自然保護センター=神戸市灘区

 六甲山上で、登山者らの憩いの場として利用されていた「県立六甲山自然保護センター」(神戸市灘区六甲山町)が5月13日、交流拠点の機能を強化した「六甲山ビジターセンター」としてリニューアルする。4~11月だった開館期間を通年に延長し、交流スペース拡大と休憩施設充実で観光客増加を見込む。

 センターは昭和50年に開設。登山者の休憩場所としてのほか、六甲山の自然をパネルや標本で紹介している。長年登山者らに親しまれ、年間6万人前後が訪れる。

 リニューアルでは、本館を増築し休憩・交流スペースを拡大。神戸の街を一望できる展望デッキも拡張した。初心者向けのハイキング案内板を設置するなど、新たな利用者の増加も見込む。トイレの洋式化、案内看板の多言語で外国人の利便性も高めた。

 5月13日は式典を開くほか、午前10時から六甲ケーブル六甲山上駅を出発し、最高峰を経由して有馬温泉などを目指すハイキングを実施する。午前11時10分からはセンター内で講演もある。

 問い合わせは六甲摩耶観光推進協議会(電)078・894・2071。