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トヨタ、再生エネで水素 フォークリフト動力に利用

トヨタ自動車の元町工場に導入された、燃料電池で動くフォークリフト=25日午後、愛知県豊田市
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 トヨタ自動車や愛知県などでつくる「あいち低炭素水素サプライチェーン推進会議」は25日、トヨタの工場内で再生可能エネルギーを活用して水素を製造し、燃料電池で動くフォークリフトに利用する事業を同日始めたと発表した。燃料電池は水素を使って発電する。

 愛知県知多市の下水処理施設で発生したメタンガスを東邦ガスが買い取り、都市ガスの供給網でトヨタの元町工場(同県豊田市)に供給。工場内の装置でガスから水素を製造する。トヨタはフォークリフト22台を導入し、工場内の部品運搬に使う。二酸化炭素(CO2)排出量を年間150トン削減できる。

 トヨタの内山田竹志会長は記者会見し「『水素社会』の実現には長い時間と大きな投資が必要だ。今回の事業は重要な一歩になる」と話した。

 水素は現在、石油や天然ガスなどから製造する方法が主流。トヨタが力を入れている燃料電池車は走行時に水しか出ないが、水素製造の過程でCO2を排出することが課題となっている。

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