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京都府内産「新茶」の初市 平均単価15%安1万1456円 気温高く生育進み出荷量2倍に

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 府山城広域振興局は23日、JA全農京都茶市場(城陽市)で22日に行われた府内産新茶の初市で、前年と比べ約2倍となる1921キロが出荷され、平均単価(1キロ)は同15%安い1万1456円だったと発表した。全国の他の主要な茶産地でも初市では軒並み出荷量が大幅に増え、平均単価は23~59%ダウンしたという。

 府茶業研究所によると、府内では2月末以降の気温が高く推移したことで、新芽の生育が平年より1週間から10日ほど早まった。

 今年の初市開催は前年より6日早く、最高値は1キロあたり15万円。全国の主要産地の鹿児島、福岡、静岡各県の初市も前年より6日早くなったという。

 同振興局によると、出荷量は、鹿児島が前年比19倍となる約4・6万キロ、福岡が同2・5倍の約4千キロ、静岡が同7倍の約1・2万キロといずれも大幅に増加。しかし、平均単価は鹿児島が2948円(前年比59%低下)、福岡が7612円(同23%低下)、静岡が3715円(同53%低下)と軒並みダウンした。

 同振興局は「新茶の生育が早まったことで初市への出荷が集中した」としたうえで、「府内産新茶の出荷量が他県と比べて少なく、宇治茶のブランド力も平均単価の下落幅を抑制したのでは」とみている。

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