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長寿の秘訣は血管年齢の若さ 京丹後で「研究報告会」 

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 健康長寿の秘訣(ひけつ)を探る「京丹後長寿研究報告会」(京丹後市主催)が22日、同市峰山町の市峰山総合福祉センターで開かれた。共催の府立医科大の教授らの報告が行われ、集まった約200人の市民らが聞き入った。

 同市は100歳以上の人口比率が全国平均の2・8倍で、全国的にも長寿者の多い地域で知られる。平成29年8月から同大と同市立弥栄病院(同市弥栄町)が協力し、65歳以上の高齢者の健康に関するデータを集める研究を行い、3月でデータが100人に達した。

 この日は集まったデータを分析。同大循環器内科の的場聖明教授は「京丹後長寿研究が描く明るい日本の未来」と題した基調講演で「人は血管とともに老いるという言葉があるが、京丹後の人は高齢者になると血管年齢の上昇が止まる傾向がある。今後この現象の原因を調べたい」と話した。

 同科の足立淳郎・併任助教は、高齢者100人に「善玉コレステロールが低すぎる女性が1人もいなかったので驚いた」と強調。京丹後の高齢者に10メートルを歩いてもらうテストでは「全国平均の倍速で歩いていることがわかった」などと明らかにした。

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