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被災女性のニット作品展示販売 熟練の技に高評価 東京サンケイビルであすから

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 東日本大震災で被災した岩手県沿岸部の女性たちが編んだニット作品を展示販売する「ニットでハートをつなごう展」が23日から、千代田区大手町の東京サンケイビル地下1階で開かれる。

 震災の翌月。津波で家を流されたり、大切な人や物を失ったり…。失意の避難所で始まった活動だが、年々「熟練のニット職人チーム」としての評価が高まり、昨年からイギリスの高級ブランド「マーガレット・ハウエル」の商品製作を受注するほど。約40人の編み手は、生活再建から自立の道を歩んでいる。

 今回の目玉商品は、繊細な編み模様が美しいサマーストール。

 主催する復興支援ボランティア「ハートニットプロジェクト」(本部・盛岡市)事務局の松ノ木和子さんは、「オフィスの冷房対策、膝掛けにも使っていただけるように大判に作りました」。

 高い技術のハンドメードながら3000~4500円という手頃な価格帯。企業や家庭から使われない毛糸玉の寄付を募って制作され、会場も無償で提供されている。多くの人々の善意も、編み目の一つ一つに込められているようだ。

 27日まで。午前11時~午後6時半。

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