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埼玉県議政活費訴訟で1審判決取り消し 東京高裁

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 県議が政務活動費を不適切に使ったとして、市民団体の狭山市民オンブズマンの男性が県議会の2会派に計約2千万円を返還させるよう上田清司知事に求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は18日、知事の一部敗訴とした1審判決を取り消し、支出は適法として男性の請求を棄却した。

 川神裕裁判長は「政務活動は多岐にわたり、経費の使い道には議員に一定の裁量が認められる」と指摘した。昨年8月の1審さいたま地裁判決は、議員7人(うち現職は4人)の平成23~25年度の支出を違法として計約900万円を返還させるよう命じていた。

 判決を受け、上田知事は「今後とも県民の信頼に応え、政務活動費の適切な活用に努めたい」とコメントを出した。同オンブズマンの男性は「容認できない」とした上で、最高裁への上告については「これから検討したい」と話した。

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