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松潤ドラマにも登場 LINEスタンプ第2弾 「ホヤぼーや」人気再び 宮城

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 「はまらいん(一緒にやろう)」「うっだづがら(行くから・取りかかるから)」「ほんでまず(じゃあね)」-。気仙沼市は観光PRキャラクター「ホヤぼーや」の無料通信アプリ「LINE」用スタンプの第2弾を発売した。誕生から10年、今年の民放ドラマに「出演」したこともあり当初の人気が再燃、知名度向上に拍車がかかる。(千葉元)

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先月リリースされた新たなスタンプは、平成27年以来、今年1月末までに約170万円を売り上げた第1弾に続くもの。地元市民や出身者から気仙沼弁バージョンへの要望を受けた。同市観光課によると、追加された40種類は「使いやすかった第1弾に比べ、表情豊かなのが特徴」という。売上総額の35%が市の収益となる。

 ◆気仙沼の海の王子

 同課によると、ホヤぼーやは19年7月生まれの10歳。デザインは市民の一般公募で決まった。公式プロフィルでは「ホヤのアタマにホタテのベルト、サメの皮のマントを羽織り、手にはサンマの剣を持った気仙沼の海の王子」という。

 東日本大震災発生翌年の24年には、ゆるいマスコットキャラクターで競う「ゆるキャラグランプリ」にエントリー。県のPRキャラクター「むすび丸」を抑えて全体で26位、東北勢では1位を獲得した。

 今年は「嵐」の松本潤さん主演のドラマ「99・9-刑事専門弁護士-SEASON2」に、前作に続き、居酒屋の店内にアフロヘアーのぬいぐるみ姿などで出演。ストーリーの鍵を握る役も果たし、SNSでも話題となった。注目とともに、第1弾のLINEスタンプ売り上げが好調だったリリース当初に匹敵する伸びを見せたという。

 ◆震災前からの縁

 ホヤぼーやが出演した背景には、ドラマの演出で映画・ドラマ監督の木村ひさしさんとの縁があった。木村さんは震災前に映画撮影で同市を訪れており、以降もスタッフとボランティアに参加してきた。ホヤぼーやのぬいぐるみを購入したスタッフが、同市の復興を応援しようと、木村さんの作品に度々登場させているという。

 今年は、毎年寄せられるホヤぼーやへの年賀状が北海道から沖縄まで全国から届き、数は前年の2倍以上となった。同課の担当者は「東北では知られた存在だが、引き続き全国の方々にも知っていただきたい」と話した。

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