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尾道海保に新巡視艇2隻 速力やレーダーの性能向上 広島

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尾道海保に新巡視艇2隻 速力やレーダーの性能向上 広島

 尾道海上保安部に配属された新造の巡視艇2隻の就役披露式が18日、尾道市内で行われた。PC型と呼ばれる64トンの「みちなみ」とCL型26トンの「うきかぜ」で、それぞれ“先代”の巡視艇と交代し、保安部の業務に就いている。

 保安部所属の巡視艇は、新造の2隻を含めて3隻。みちなみは、全長27メートル、最高速力約25ノット、9人乗り組みで、東京の造船所で建造された。うきかぜは、全長20メートル、最高速力約30ノット、5人乗り組みで、尾道市の造船所で建造。

 どちらも、先代に比べて速力やレーダーの性能が向上。警告や気象情報などを文字で表示するディスプレーや赤外線による夜間監視装置などを新たに装備している。

 2隻とも地元にちなんだ命名で、みちなみは尾道の「みち」にPC型の命名基準「~なみ」を合わせ、うきかぜは三原城の別名である浮城の「うき」にCL型の「~かぜ」を合わせたという。