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「天神コア」32年に一旦閉店 西鉄、建て替えでテナントと協議 福岡

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「天神コア」32年に一旦閉店 西鉄、建て替えでテナントと協議 福岡

建て替えへテナントとの協議が進む天神コア 建て替えへテナントとの協議が進む天神コア

 西日本鉄道が、福岡・天神地区の再開発で、若い女性に人気の商業ビル「天神コア」を、平成32年3月をめどに一旦閉店し、建て替える方針を決めた。テナントに対し、移転を打診し、協議を始めている。北隣の「福岡ビル」のテナントに対しても、31年3月までの移転を打診した。

 西鉄は隣接する「天神ビブレ」とともに、一体的な再開発を目指しており、今年度中に基本計画を策定する。

 このうち福岡ビルについては、37年ごろの建て替え完成を目指している。テナント側にも、こうした方針を伝えたとみられる。西鉄の倉富純男社長は「天神の顔の一角であり、シンボリックな場所になるようにしたい」としている。

 一帯は、福岡市が進める再開発事業「天神ビッグバン」の中核地域で、航空法による建物の高さ制限が緩和される。高島宗一郎市長は、36年までに周辺で30棟の建て替えを目指し、容積率の緩和などの支援策を打ち出している。