PR

地方 地方

下野市、VRで古墳ガイド 築造当時の姿を再現

Messenger

 下野市は、仮想現実(VR)を活用し、市内の古墳の築造当時の様子を再現する古墳ガイドシステムを導入した。現地の特定ポイントに立ち、スマートフォンやタブレット端末で専用アプリを起動して、3Dで再現された古墳を見ることができる。

 同市は、市内に大型古墳や古代寺院など多くの史跡があり、「東の飛鳥」と名乗りを上げた。昨年は下野薬師寺跡(同市薬師寺)でかつての伽藍(がらん)の様子をコンピューターグラフィック(CG)で再現、無料アプリで公開した。

 今回は市内の古墳8カ所で、築造当時の姿をCGで画面上に復元。甲塚、山王山古墳では上空から見た姿を、丸塚古墳では横穴式石室内部もCGで見られるようにした。

 利用は、スマートフォンやタブレットに無料の専用アプリ「ストリートミュージアム」をダウンロードし、現地の特定ポイントに立って起動すると、画面上には3Dで再現された古墳の姿が表示される。日本語と英語の2カ国語に対応した文字と音声でのガイドもあり、詳しく古墳の特徴を知ることができる。

 広瀬寿雄市長は「VRは史跡について想像力を高める後押しとなる。市内周遊を楽しむためのツールとして利用してほしい」と話している。(松沢真美)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ