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【善光寺門前の味再び オリジナル七味を作る⑧】緊張と期待「頑張れ信州」 「地元愛」いっぱいの逸品

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【善光寺門前の味再び オリジナル七味を作る⑧】
緊張と期待「頑張れ信州」 「地元愛」いっぱいの逸品

自らデザインした七味唐辛子と一味唐辛子を手にする丸山悠菜さん=9日、長野市(三宅真太郎撮影) 自らデザインした七味唐辛子と一味唐辛子を手にする丸山悠菜さん=9日、長野市(三宅真太郎撮影)

 唐辛子を育てた農場がある飯綱町出身の丸山さん。「手にとってくれる人に信州らしさを感じてもらいたい。自分も幼い頃から親しんだ七味唐辛子。全国のたくさんの方に魅力を知ってほしい」。そう言って、いとおしそうにラベルを見つめていた。

 尾崎さんは「どれも地元愛を感じる素直な作品だった。商品にまつわる背景を感じて味わってもらえるのでは」と話した。

 思えば、門前町に根付いた七味唐辛子の神髄を探ろうと、八幡屋礒五郎の本社を訪ねたのは昨年の1月。

 280年前の創業当時、旧鬼無里村(長野市鬼無里地区)で陳皮以外の全ての材料が採れていたという話を聞いて、その風味を再現してみたいと思い立った。9代目の室賀社長に提案すると、「種まきからやってみませんか」という返事がきた。

 そうして育てたのは同社と信州大が共同開発した新品種のトウガラシ「八幡屋礒五郎M-1」。生産・製造過程で悪戦苦闘したのも今ではよい思い出だ。

 信州の風味がいっぱいに詰まった七味と一味のセットを、ぜひ味わっていただきたい。和食だけでなく、カレーやパスタにかけるのもお薦めですよ。=おわり

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産経新聞オリジナル唐辛子は、産経ネットショップ(https://sankeishop.jp/)で発売中。価格は1800円(送料別)です。

 産経オリジナル唐辛子の特徴は「八幡屋礒五郎M-1」を使った香ばしさ。国産、しかも八幡屋礒五郎社員が手塩にかけて育て、焙煎(ばいせん)、調合しただけに高品質な仕上がりです。

 辛いだけではなく、大切に育てられ個性ある7種の素材が混ざり合った奥行きのある香りが、料理の味を何倍にも引き立てます。これが世界に誇る日本独特の調味料、七味唐辛子の魅力といえます。

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