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57年前に化石発見「アキシマクジラ」…祝新種認定、地元でイベント

57年前に発見されたアキシマクジラの肩甲骨の化石(昭島市役所提供)
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 ■“里帰り”/マンホールカード配布

 昭島市で骨格化石が見つかってから57年後の今年1月、新種のクジラと認定された通称「アキシマクジラ」。朗報に沸く地元ではこの春、記念のイベントなどがめじろ押しだ。

 昭和36年、小学校教員だった田島政人さん(故人)が市内の多摩川河川敷で古代クジラのほぼ全身の骨格を発見。新種のクジラかどうかは分からず、化石は長く国立科学博物館分館に収蔵されていた。

 平成24年に群馬県立自然史博物館に移されてから、本格的な調査がスタート。同博物館の木村敏之学芸員らのチームは「現代のコククジラと異なる新種」と結論づけ、学名「エスクリクティウス・アキシマエンシス」と命名。今年1月発行の学会誌に論文発表した。

 「クジラのまち」を掲げてきた昭島市内では、毎年夏に「くじら祭り」が開かれ、駅前にはクジラのオブジェ、商店街には「くじらロード」、交番の外観もクジラがモチーフ、マンホールにもクジラがデザインされている。

 半世紀以上を経た朗報に、市はさっそく記念イベントを企画。

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