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琵琶湖周航の歌伝え続け20年 高島の資料館、来館者に記念品

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琵琶湖周航の歌伝え続け20年 高島の資料館、来館者に記念品

 「われは湖(うみ)の子さすらいの-」の歌詞で県民に親しまれる琵琶湖周航の歌についての資料を展示・保存する「琵琶湖周航の歌資料館」(高島市今津町中沼)が14日、開館から20年を迎え、来館者に記念品が配られた。

 琵琶湖周航の歌は大正6年、第三高等学校水上部(現京都大ボート部)が琵琶湖を周航中、部員の小口太郎が披露した詞を、クルーらが当時流行していた曲に乗せて歌ったのが始まりとされる。

 同館では、作曲の経緯や原曲、作詞者の小口に関する資料などが展示され、その数は未公開のものを含め100点あまりに及ぶ。

 開館20年の節目となったこの日、来館者には先着順で歌詞の一部と琵琶湖周航のイラストが描かれた記念の便箋が配られた。

 村井佳子館長は「20周年を迎えることができたのは、琵琶湖周航の歌が多くの人に親しまれているから。歌を知らない人にも魅力を発信していきたい」と話していた。