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福井の誇り込め練り歩き 「ふくい桜まつり」越前時代行列

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福井の誇り込め練り歩き 「ふくい桜まつり」越前時代行列

 福井に春本番を告げる恒例行事「ふくい桜まつり」のメインイベント、越前時代行列が14日、福井市中心部であった。福井ゆかりの武将や女性らに扮(ふん)した約800人が市内を練り歩き、沿道に詰めかけた約7万人(実行委発表)が華麗な時代絵巻を楽しんだ。

 スタート地点となった福井城跡(県庁)では開会式の後、今秋の福井国体・障害者スポーツ大会をPRするパレード、県鳶(とび)土工業協同組合によるはしご乗り演技などが披露された。

 柴田勝家役のパナソニックに所属するバレー選手の福沢達哉さん(31)が「福井の歴史、力と誇りを行列に込めて国体成功を祈りたい」と宣言。松平春嶽らで構成する「福井幕末維新隊」、新田義貞や大谷吉継、結城秀康ら福井ゆかりの戦国武将にちなんだ武者隊などが約1・8キロ離れた足羽川河川敷に向けて出発した。

 最後に勝家役の福沢さんと、お市の方役で「2018ミス・ユニバース・ジャパン」県代表の新谷万智子さん(28)が登場すると沿道から大きな歓声が上がった。福沢さんのチームメイトも行列に参加し、沿道の観客にサインボールを投げ入れた。

 家族3人で見物に来た同市二の宮の青木佳恵さん(44)は「福沢さんはスポーツ選手なので目力があり、迫力ある勝家だった。お市の方とお似合いだった」と話した。