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那須でカワウソ大捜索 ドローン活用、定点カメラ4台設置 外来種アメリカミンクか

2月ごろ、那須町で撮影された動物(宇賀神典文さん撮影)
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 カワウソに似た動物の目撃情報が相次いだ那須町で14日、自然保護に取り組む町民グループ「なす魚類調査クラブ」などが本格的に調査した。足跡が確認された同町沼野井地区の余笹川周辺を中心に糞(ふん)の採取や足跡の調査をはじめ、小型無人飛行機「ドローン」による上空からの捜索も繰り広げられた。絶滅種、ニホンカワウソの可能性は低く、生態系への影響が懸念される「特定外来生物」アメリカミンクとの見方が強まった。(伊沢利幸)

                   

 同クラブは同日、町内で今年2月ごろに撮影されたカワウソに似た動物の写真を公開。鹿沼市の宇賀神典文さんが撮影した写真で、調査に加わった那須どうぶつ王国の佐藤哲也園長は「アメリカミンクだと思う」と指摘した。

 アメリカミンクは福島県内では生息分布を広げつつあり、県内研究者は県北への侵入を懸念してきた。

 同クラブ会員と町職員ら15人が参加。町役場でカワウソの生態や特徴について佐藤園長の説明を受けた後、調査開始。昨年12月末にカワウソに似た動物の足跡が確認された同町沼野井の余笹川周辺を中心とし、糞の採取や足跡の確認、ドローンでの探索などチームに分かれて調査した。川の中州などに定点カメラ4台が設置された。センサーで生物の体温を感知、温度の違いを色で表示する赤外線カメラ搭載のドローンも活用した。

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