PR

地方 地方

伝統芸支える若者支援 TSKグループが基金設立

Messenger

 山陰中央テレビ(松江市)などのTSKグループ6社は、島根・鳥取両県で頑張る若手世代を応援する基金「さんいん 未来・縁人(えんじん)」を設立した。年間約1千万円を投じ、地元の伝統芸能や伝統工芸、スポーツ分野の後継者、若者たちをサポートする。

 同グループは「未来への推進力になりたい」との思いから、基金の名称に「縁人」を織り込んだ。初年度実施する事業として、従来TSK単独で実施していた「伝統芸能助成金制度」を共同事業に拡充。伝統芸能の継承に当たる団体に上限30万円を交付する制度で、助成総額を100万円上乗せして対象団体を増やす。

 伝統工芸の後継者支援としては、「山陰の手仕事-takumi-」と題した5分番組を制作し、若手職人を紹介する。7月から隔週での放送予定で、インターネット配信で国内外へも発信する。

 スポーツの支援では、夕方のニュース枠内で放送している「ミライKアスリート」コーナーで取り上げた若手アスリートを、3カ月に1回、30分番組のスペシャル版で紹介する。また、若手アスリートを顕彰する「岸清一賞」を創設するほか、松江市で今月開かれる「世界シニアバスケットボール交流大会」に協賛。バスケによる島根県と米・カリフォルニア州の中学生の交流事業も支援する。

 同社では「『地域に信頼され、地域とともに発展する』というグループ理念の具現化。地域の持続発展には後継者、若手世代の活躍が不可欠」と基金の意義を説明している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ