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中国地方で初、島根県警が可搬式オービス導入

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 可搬式の速度違反自動取り締まり装置(オービス)を島根県警が導入し、13日から運用を始める。広いスペースが必要でないため、県警は「よりきめ細かな交通指導・取り締まりが可能になる」と期待する。同装置の導入は、中国地方の警察では初めて。

 オービスは、速度超過した車両のナンバープレートや運転手を撮影し、速度を記録する装置。今回導入された装置は高さ52センチ、幅27センチ、奥行き38センチ、重さ15キロと、道路に常設する固定式のオービスに比べ、コンパクトになっている。購入予算は約1千万円。

 県警では現在、固定式オービスと、定置式や車載式のレーダー、パトカーや白バイでの追尾などの方法で、速度違反を取り締まっている。このうち、中心となっているレーダー取り締まりは、機器設置場所をはじめ、違反した車両を止めたり違反者を取り調べたりするスペースの確保が必要なため、取り締まりが行える道路に一定の制約があった。

 しかし、オービスの取り締まりでは、基本的に撮影画像を基にして後日、車の所有者に違反を告知する手順を取るため、装置の設置場所だけ確保すればよく、要員も少なくて済む。このため、県警交通指導課は「従来、必要性がありながら取り締まりができなかった狭い通学路や生活道路などでも使用可能」と交通事故抑止に期待している。

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