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閖上小中学校で開校式 宮城

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 東日本大震災で甚大な被害を受けた名取市閖上地区で閖上小中学校の開校式が行われた。式には約700人が参加。閖上小、同中は震災で校舎が被害を受けこれまでそれぞれ仮校舎で授業が行われてきた。今回新たに開校された同校は小中一貫校で、1年生~9年生までで139人。

 7日の開校式で八森伸校長は「素晴らしい校舎に感謝して新しい学校の歴史を築いていこう」と語った。生徒代表の9年生、南部陽向さん(14)は「充実した学校生活を送れるよう力を合わせて励む。新しい学校が地域の核となれるよう歩んでいきたい」と話した。

 式終了後、8年生の岡田聖さん(13)は「新しい校舎で授業、部活ができることがうれしい。新しい生徒がたくさん入学してくれるよう規律ある学校生活を心がける」と語った。

 同校には震災の犠牲になった同中の生徒を悼む慰霊碑が併設されている。津波で長男の公太君=当時(13)=を亡くした丹野祐子さん(49)も式に参加。慰霊碑の前で、「なぜこの学校が新たに開校するのかを知って、学校生活を送ってほしい」と校舎を見上げた。

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