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性別分け隔てなく輝いて 浪速区で「チューリップデー」イベント

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 桃の節句(3月3日)と端午(たんご)の節句(5月5日)の中間にあたる4月4日を「チューリップデー」と名付け、性別を分け隔てなく誰もが祝うことのできる日として発信するイベントが4日、大阪市浪速区の湊町リバープレイスで初めて開催された。キッズダンスやパフォーマンスショーのほか、どんな人でも利用可能なトイレをまちに設置する「誰でもトイレプロジェクト」の発表もあった。

 一般社団法人「LGB.T」が主催。心と体の性が一致しない「性的違和」の当事者で、同法人代表理事を務める歌手の麻倉ケイトさんが、童謡「チューリップ」の「赤、白、黄色、どの花見てもきれいだな」という歌詞に共感し、性別を問わずに誰でも気軽に参加できて、互いを知る機会として企画した。

 会場では麻倉さんがイベント開催の趣旨を説明し、性的違和や障害者、介護者らが気兼ねなく使えるトイレを、全国に設置するために寄付を募る「誰でもトイレプロジェクト」についても発表した。

 イベント会場などに募金箱を設置するほか、銀行振り込みなどで1口1ドル(約100円)以上で寄付金を募集。寄付した際にはチューリップの絵を描いてSNSにアップし、48時間以内に1~3人にリレーする-というユニークな募金集めの方法を紹介し、協力を呼びかけた。

 三重県から子供と訪れた池地美紀さん(38)は「小さい頃によく男の子と間違えられて女子トイレに入るのを注意されたので、誰でもトイレには賛成です」と話した。

 その後、麻倉さんがおいらん姿で道頓堀に登場。沿道の外国人も熱狂していた。

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