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笛吹の小学校での英語教育ボランティアに29人応募 主婦ら「社会貢献したい」

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 学習指導要領改訂で平成32年度から小学校の英語教育が本格化するのを前に、笛吹市は今年度、小学校の英語活動・授業を補助するボランティアを各校に派遣する。県内では初めての取り組みだ。市教委の募集に英語が話せる主婦ら29人が応募した。各校とボランティアの日程を調整し、今月末にも派遣を始める。 (昌林龍一)

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 同市教委の学校教育課によると、ボランティアは2、3月、県内在住者を対象に市ホームページなどで募集。英会話講師や留学の経験がある30、40代の主婦を中心に、日本人25人、外国人4人(中国、イラン、インドネシア、ルーマニア)が応募した。「英語で社会貢献したい」「子供たちの英語力を上げたい」などの動機が多かったという。

 ボランティアの役割は、教員を補助しながら、児童と英語で会話したり、英語で質問したりする。

 県教委義務教育課によると、英語圏の外国語指導助手(ALT)を導入している自治体はあるが、ボランティアの活用は県内で初めてという。

 学習指導要領改訂で、32年度から小学5、6年は従来の「外国語活動」(週1時間)に代わり、正式な教科として英語を導入する。3、4年も新たなに外国語活動が行われる。

 県内では笛吹、南アルプス、韮崎市などで今年度から先行実施する。笛吹市は3、4年で週1時間、5、6年は週2時間に増やし、「外国語活動」を行う。

 授業数の大幅な増加で、ALTの十分な確保が困難となり、ボランティアの活用に踏み切ったという。

 市教委学校教育課は「予想を上回る応募数だった。ボランティアの派遣が小学生の英語力をアップさせる効果的な授業につなげたい」と期待する。

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