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ブロック・手すり越え技競うパルクールの魅力感じて 広島でFISE

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 コース上に設置されたブロックや手すりなどの障害物を跳び越えながら、速さや宙返りなどの技の芸術性を競うフランス発祥のスポーツ「パルクール」。競技関係者は、6~8日に広島市で開催される都市型スポーツの国際大会「FISE(フィセ)」で、その魅力をアピールする。

 パルクールは元々、心身を鍛えるのが目的。街中の塀や階段、手すりなどを自由に使い、走る、跳ぶ、登るといった動作をひねりや宙返りを入れながら行う。近年、競技としても注目を集め、国際体操連盟が2024年パリ五輪での新種目採用を目指している。

 FISEでは、障害物のあるコースを走る速さを競う「スピードラン」と、技の難易度や独創性を採点する「フリースタイル」の2種目を行う。

 普及に取り組む市民団体「parkour(パルクール)広島」は、市内を中心に練習会を開催する。

 基礎クラスの練習では、まず細いパイプに立ち、屈伸。バランスを崩すと「足が(地面に)着くより先にパイプを握って」と声が掛かる。着地時の回転受け身も基本で、代表の荒本英世さん(32)は「自分で自分の身を守ることが大事」と教える。

 1日には、市内に国内初の屋内専用練習場をオープンした荒本さん。「パルクールの本質は勝ち負けではなく、自分の可能性を追求すること」と語る。競争よりも、自由な運動として個性の表現を重視する。練習でも参加者に「自分の考えは」と何度も問い掛ける。

 FISEの会場では大会期間中、荒本さんらが体験会を開催。「知名度を上げる絶好の機会」と期待している。

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