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円形校舎にフィギュア集合 倉吉にミュージアム、人形など3000点展示

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円形校舎にフィギュア集合 倉吉にミュージアム、人形など3000点展示

 鳥取県倉吉市にあり、国内最古とされる円形校舎が「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」として復活した。人形や玩具など約3千点をそろえ、特撮スタジオも用意した。7日にオープンする。

 建物は市立明倫小校舎として昭和30年に建てられた直径約25メートル、高さ約13メートルの3階建てで円柱形。地元有志が設立した運営会社が市から無償譲渡を受けた。展示されるフィギュアの大半は複数の大手メーカーからの貸与品。「目玉展示」として、インターネットで資金を集め、等身大の肉食恐竜「ベロキラプトル」の着ぐるみ(長さ約3メートル)を制作した。

 1階にフィギュアの企画展示や販売スペースを確保、2階には「動物」などテーマごとの展示エリアを設けた。3階では制作体験をしたり、ジオラマを背景に撮影したりできる。地域活性化のための中核施設としても期待されている。

 運営会社「円形劇場」の稲嶋正彦社長は「ポップカルチャーの発信地として日本一のミュージアムを目指したい」と意気込みを語った。入館料は、高校生以上千円、小学生以上500円、幼児無料。