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植木名産スイカの成分配合した化粧品を開発 リバテープ製薬、まちおこしに一役 熊本

リバテープ製薬が開発した「スイカスキンジェル」
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 熊本市北区植木町の医薬品製造、リバテープ製薬(星子邦久社長)が、地元の名産品であるスイカの成分を配合した化粧品を開発し、本社近くの道の駅「すいかの里植木」で販売を始めた。パッケージデザインにもこだわった商品で、同社は「植木スイカのPRにもつなげたい」と意気込む。(谷田智恒)

 熊本県は全国一のスイカの産地だ。農林水産省の作物統計によると、同県の平成27年の生産量は、全国の約15%を占めた。中でも、熊本市北区の旧植木町は、日本一のスイカ名産地として知られる。

 リバテープ製薬は140年前に創業し、昭和35年、日本初の救急絆創膏を開発した。熊本ならではの素材を使った化粧品も開発している。

 道の駅「すいかの里植木」側が昨春、「スイカを使ってまちおこしをしたい」と提案したのをきっかけに、スイカを使った化粧品開発に取り組み始めた。

 開発陣は、スイカなどウリ科植物に多く含まれるアミノ酸の一種「シトルリン」に着目した。シトルリンは人の皮膚にも存在し、肌のうるおいを保つ効果がある。約9カ月かけて、スキンローションと保湿スキンジェルを開発した。

 原料には、栽培過程で間引きされたスイカを使う。肌を整えるビタミンB12で、スイカに近い色を着けた。容器やパッケージのデザインも、スイカ成分を使用していると一見して分かるようにした。

 両商品とも希望小売価格は1620円(税込み)。販売目標は初年度が300万円、その後は3千万円まで拡大させる計画という。

 同社開発本部直販事業課の広田祐紀氏(33)は「みずみずしいスイカの力を、肌で実感していただきたい。商品を通じてスイカ名産地・植木を広く全国に発信したい」と語った。

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