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福岡の高潮 最大7.3メートル 県、浸水想定を初公表

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 福岡県は、改正水防法に基づき、県北部の玄界灘沿岸部で想定しうる最大規模の高潮により浸水が想定される区域を公表した。最大潮位は福岡市東区の7.3メートルだった。国土交通省によると、同法に基づく高潮浸水想定区域の公表は初めて。県は今後、有明海や周防灘沿岸についても区域図を作成し、水害対策を強化する。

 県は、前提となる台風の中心気圧を昭和9年の室戸台風、半径とスピードは34年の伊勢湾台風と同規模で想定し、浸水状況をシミュレーションした。

 浸水が想定されるのは福岡県北部に位置する計16市町で、うち8市町で最大潮位が5メートルを超えた。福岡市東区役所で浸水の高さが4.4メートル、福岡市役所で同3.3メートルが見込まれ、防災拠点でも大規模な浸水が起こる可能性がある。

 50センチ以上の浸水は24時間以内に収まる見込みだが、県は「長期化に備えた避難や事前準備が必要だ」としている。各市町は、公表された区域に基づき避難場所などを定めるハザードマップを作成する。

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