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桜が迎えるかわいい足音 小豆島霊場に子供遍路

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 春休みを迎え、香川県の小豆島八十八ヶ所霊場に大人たちに交じって札所を巡る「子供遍路」の姿が見られるようになった。30日には、兵庫県新温泉町の団体「三宝会」が9人の子供を含む16人で2泊3日の巡拝に訪れた。

 一行の子供らは小学生を中心に3~12歳で、同町にある善住寺の募集に応じて祖父母らとともに参加。白衣を着て輪袈裟(げさ)を首に掛け、数珠を通した手には金剛づえを持った、かわいいお遍路さんは3日間で約25の札所を巡るという。

 この日は手始めに土庄町の山岳霊場、第72番札所の奥之院「笠ヶ瀧」を訪れ、集塊岩の崖に設けられた鎖につかまりながら息を弾ませて岩壁を登り、岩の割れ目に建てられたお堂を目指した。

 小豆島の桜は早くも満開を迎えており、一行を引率する善住寺住職、山地弘純さん(41)は「桜が咲く中、気持ちがいい。子供たちに大地に根ざした島のイメージを伝えたい」と話した。

 参加した門田朋季君(11)は「遊びから勉強への気持ちの切りかえやメリハリがつけられるようになりたい」と巡拝に取り組んだ。

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