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雪女や一つ目小僧、猫また…お出迎え 兵庫・福崎に妖怪ベンチ新たに7基

新たにお目見えした7基の「妖怪ベンチ」
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 民俗学者・柳田国男の出身地で、妖怪による町おこしに取り組む福崎町に今月、妖怪の人形と一緒に座ることができる「妖怪ベンチ」7基が新たにお目見えした。JR福崎駅と柳田の生家近くの辻川山公園の間にある飲食店前などに設置。観光客らに食事や買い物も楽しんでもらおうという魂胆だ。

 「遠野物語」をはじめ柳田の著作に登場する妖怪にちなみ、同町は辻川山公園の池にカッパの人形が顔を出す仕掛けをつくるなど、妖怪を使った町おこしを推進。昨年3月には、福崎駅前にカッパ、同公園に天狗(てんぐ)の人形が座る妖怪ベンチ2基を設置していた。

 訪れた観光客らが写真共有アプリ「インスタグラム」に妖怪ベンチで撮影した写真をアップするなど好評だったことから、同町はさらに7基の増設を計画。町主催の「全国妖怪造形コンテスト」の上位入賞者にデザインを依頼し、高さ約1・6メートルの妖怪たちが座るベンチが完成した。

 新たに加わった妖怪は、雪女▽一つ目小僧▽一反もめん▽鬼▽海ぼうず▽油すまし▽猫また。「インスタ映え」を意識し、スマートフォンをかざして自撮りを楽しむなど、ユニークな姿の妖怪も交じっている。

 町によると、来年度も5~6基程度を増設する予定。町の担当者は「たくさんの観光客にきてほしい」と、妖怪たちの“神通力”に期待を寄せている。

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