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世界陸上「銅」の走り披露の多田選手に歓声 陸上奈良市記録会

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 昨夏の陸上世界選手権男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した多田修平選手(21)=関学大=が29日、奈良市のならでんフィールドで開かれた第7回奈良市記録会(奈良市陸上競技協会主催)の100メートルで今季の国内初戦に臨んだ。東京五輪での活躍が期待されるスプリンターの力強い走りに、約4千人の観客から歓声とどよめきが上がった。

 多田選手は大阪桐蔭高校陸上部の恩師、花牟禮(はなむれ)武監督(46)が奈良市出身という縁で、高校時代から同記録会に参加している。この日の1本目は向かい風2・4メートルの条件下、10秒42でフィニッシュ。約6時間後の2本目は向かい風0・8メートルの条件下、10秒29で走った。

 多田選手は「1年前の記録会と違い、ギャラリーが多くてとても緊張したが、応援を力にがんばりたいと思う」と笑顔。花牟禮監督は「このようなマイナーな大会に、注目選手になっても出てくれるのはとてもうれしい」と教え子の恩返しに目を細めた。

 多田選手の走りを間近で観戦した法隆寺国際高校陸上部の山口愛生(いぶき)さん(16)は「スタートの出だしの良さなど、選手として見習うところがたくさんあった。9秒台を目指してがんばってほしいと思う」と話していた。

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