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北海道新幹線、新ホームは札幌駅東隣 31年延伸へ計画決定

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 JR北海道や札幌市などは29日、2031年春の延伸開業を目指す北海道新幹線・札幌駅のホームを、駅の東隣に新設する計画を決定した。

 北海道庁での会議には、道、鉄道建設・運輸施設整備支援機構、国土交通省も参加した。計画では、駅から約200メートル離れた位置にある川をまたぐ形で、到着と出発に分けた2本のホームを設置。在来線と接続する連絡橋も設け、工費は約645億円を見込む。

 JR北海道の島田修社長は、3年近く続いた協議で、在来線との接続の利便性確保やバリアフリー対応などが必要との指摘を受けたことを踏まえ「重く受け止めていかなければならない」と会議後に話した。

 新幹線ホーム位置を巡っては当初、在来線の1~2番線を活用する案が国に認可されたが、JRが「代替ホームの増設が間に合わず、在来線の本数を確保できない」と主張。当初案を推す同機構と折り合いが付かず、複数の案が浮上して混迷が続いた。

 JRは今年2月、駅東隣にホームを新設する案を発表。当初案の工費約570億円との差額はJRが負担すると表明した。訪日外国人客が増加する中、広いスペースを確保できることもあり、市や道は容認、地元経済界も支持に傾いていた。

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