PR

地方 地方

小豆島「農業改良普及センター」一新、オリーブ研究の拠点に

Messenger

 香川県は、オリーブ専門では国内唯一の研究機関「小豆オリーブ研究所」が入る「小豆農業改良普及センター」(小豆島町)をリニューアルして24日、開所式を行った。

 式典にはオリーブ生産者や地元の自治会やJA関係者が招かれ、浜田恵造知事や行政関係者ら計約40人が参列してテープカットで開所を祝い、真新しい庁舎内が披露された。

 同センターは鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積約812平方メートルで総事業費は約4億5千万円。同研究所の主軸となるオリーブオイルの官能評価室は2階に、1階には採油機(約20キロを処理)などを備えた採油室やオリーブ加工品の貯蔵室、土壌診断室がある。

 評価室はオリーブに関する政府間機関「インターナショナル・オリーブ・カウンシル」(IOC)の基準に沿い、室温の維持(20~22度)や鑑定を妨げる臭いや音、光などの排除をし、オイルを28度(プラスマイナス2度)に保つ加温器や給排水設備、照明を備えた個別に仕切った12のブースがある。オリーブオイルの評価とともに、同県が独自に取り組む「かがわオリーブオイル品質表示制度」の普及や品質向上に寄与する官能評価員の育成にも利用される。

 同センターのエントランスホールは明るい吹き抜けで、栽培の歴史が110年を迎える小豆島のオリーブを写真や文献などで学術的に紹介する展示スペースとなっている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ