PR

地方 地方

ゴビ砂漠での研究成果紹介 岡山理科大に「恐竜学博物館」24日オープン

Messenger

 モンゴル・ゴビ砂漠で恐竜の発掘調査を行っている岡山理科大(岡山市北区)が、キャンパス内に整備していた「恐竜学博物館」の準備が完了し、24日、オープンする。これまでの研究成果や標本などを紹介し、一般の恐竜ファンとのふれあいの場も目指した。

 同博物館は学内のA1号館とC2号館内の計4カ所(計約250平方メートル)に分散。巨大な肉食恐竜のタルボサウルスの成体と幼体、草食恐竜のプロトケラトプスなど、13体の全身骨格を組み上げるなどして公開している。大型草食恐竜のサウロロフスの脚部など、多くの頭骨や部分骨格もそろえた。標本総数は約600点で、100点近くを展示し、入れ替えも行う。

 メインはC2号館1階部分。同砂漠から採集した化石を、研究生たちが岩石から取り出す剖出(ぼうしゅつ)作業、CTスキャナーで分析する研究の様子も見学できる。

 同大はバイオメーカー・林原(同区)の恐竜研究事業を引き継ぎ、平成27年から同砂漠での調査を開始。昨年夏は世界最大級の恐竜足跡化石を発見した。

 館長は同大生物地球学部の石垣忍教授で、22日の開所式で「恐竜研究の国際的な拠点で、研究のプロセスを見てほしい」と話した。

 24日は午後2時半から、学内で記念シンポジウム「ゴビ砂漠の感動を岡山へ」を開く。事前申し込み不要。4月27日までは平日のみ開館だが、以降は土曜日も開館する。入館無料。

 問い合わせは同館(電)086・256・9804。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ