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奥伊吹スキー場、今シーズン最多17万9千人 五輪追い風、2月の入場者急増 滋賀

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 奥伊吹スキー場(米原市甲津原)は、今シーズンの入場者が過去最多を超え、20日現在で約17万9千人になったと明らかにした。同スキー場によると今シーズンは雪の量に恵まれたことに加え、日本勢が活躍し注目を集めた平昌五輪が追い風となったとみられ、2月に入り入場者が急増したという。

 今シーズンの営業は、県内スキー場で最も早い昨年12月12日にスタート。当初は過去最多の16万5100人を記録した平成26~27年シーズンと同じペースで入場者数は推移していたが、平昌五輪が開幕した2月に入って大幅に増え、3月11日に過去最多を更新した。

 同スキー場は昭和45年に開業。関西最大級の規模と雪質を売りとしている。トリノ、バンクーバー、ソチの五輪3大会に出場したモーグルの伊藤みき選手が幼少期から練習していたことでも知られる。

 運営する奥伊吹観光は、ファッショナブルなレンタルウエアの導入、キッズスペースの開設、最大傾斜46度と難易度の高いコースの設置などを行ってきたことにより、家族連れから上級者まで幅広い層を取り込むことができたとしている。

 一方、公益財団法人日本生産性本部の「レジャー白書」によると、スキー・スノーボード人口はピーク時の平成9~10年シーズンの1800万人から、24~25年シーズンは770万人と半数以下に激減。スキー場にとって厳しい環境は続いている。

 奥伊吹観光の草野穣治専務(36)は「今後も設備を充実させて、さらに誘客を図りたい」と話している。

 今シーズンの営業は4月8日までの予定。21日は、伊藤みき選手ら3姉妹を含むモーグル選手が滑走と演技を披露するなどのイベントがある。問い合わせは同スキー場(電)0749・59・0322。

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