PR

地方 地方

北方領土全国スピーチコンテスト 出雲の原さん、審査委員特別賞

Messenger

 ■元島民の思い竹島問題に重ね

 平成29年度の「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」で、島根県出雲市立平田中3年の原鈴夏さん(15)が審査委員特別賞を獲得。原さんは20日、県庁を訪れ、藤原孝行副知事に受賞を報告した。

 原さんは、県などが主催する今年度の「竹島・北方領土問題を考える中学生作文コンクール」に応募し、竹島・北方領土返還要求運動県民会議会長賞を受賞。優秀作の中からスピーチにふさわしい作品として原さんの作文が選ばれ、北方領土問題対策協会が実施しているコンテストにエントリー。全国から応募のあった6782人の中から2次審査を経て、2月24日に東京で開かれた最終選考会で、第4位に当たる審査委員特別賞を受賞した。

 「私にできること」と題したスピーチで、昨年8月に参加した北方領土問題青少年研修会の体験を踏まえて、北方領土の元島民の思いを竹島問題に重ね、「不法占拠は、他国の土地を奪うだけでなくそこに暮らした人々の心を奪うこと。私が政府や外国を動かすことは不可能だが、想(おも)いを込めた言葉で人々の心を動かしたい」と訴えた。

 県庁で受賞を報告した原さんは「将来は学校の先生になって、領土問題について子供たちに教えたい」と話すと、藤原副知事は「夢を実現させてください」と激励していた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ