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三重県立美術館で「しろくまのパンツ」で人気の「ツペラ ツペラ」展

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 人気絵本「しろくまのパンツ」で知られる作家ペア「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」の絵本原画や布雑貨などを集めた「ぼくと わたしと みんなのtupera tupera絵本の世界展」が17日、津市大谷町の県立美術館で始まり、大勢の親子連れなどでにぎわっている。6月10日まで。

 作家ペアは、伊勢市出身で武蔵野美術大油絵学科卒の亀山達矢さん(41)と、京都市出身で多摩美術大デザイン科卒の中川敦子さん(40)。亀山さんにとって、初の凱旋(がいせん)展示会となった。

 2人は平成14年、布雑貨作品を振り出しに活動を開始。飾り付けができるジャバラ絵本など、洗練されたユーモラスな作品を次々と発表している。

 「しろくまのパンツ」で日本絵本賞読者賞、「パンダ銭湯」で「街の本屋が選んだ絵本大賞」を受賞。絵本はアメリカやフランス、台湾など世界10カ国・地域でも出版され、国内外で注目を集めている。

 展覧会では動物や虫、模様、おならなどをテーマにした約30冊の絵本と原画、デッサン、表紙画など約300点がずらり。豪華絢爛(けんらん)な「クレオパトラのうんこ」や、動くおばけ映像など趣向を凝らした展示で、入館者を色彩豊かな世界へ誘っている。

 「パンダ以外の入店はお断り」の張り紙があるコーナーではパンダ湯が設けられ、のれんをくぐると“眼鏡を外したパンダ”もくつろぐ湯船などがあり、子供たちが大はしゃぎで楽しんでいた。

 亀山さんは「故郷の三重の美術館で展示できるのはうれしい。まず大人に気に入ってほしい」、中川さんは「細部の構成までこだわった。隅から隅まで見て、たくさんの発見をしてほしい」と話していた。

 期間中、絵本の読み聞かせイベントやワークショップ、作家2人による講演会、学芸員による解説トークなどもある。

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