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県のふくしま応援カード2種類の利用店拡大

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県のふくしま応援カード2種類の利用店拡大

 県は、2種類の“ふくしま応援カード”が利用できる店や施設を約300カ所に拡大させると発表した。4月1日の実施を予定している。利便性向上により加入者を増やすほか、県産品の復興や風評払拭につなげる狙いもある。

 対象のカードは、クレジットカード機能のある「Fukurum(フクラム)カード」と、「ふくしまファンクラブ」会員証の2つ。両方とも、飲食や宿泊、物品購入の割引などのサービスが受けられる。

 現在、どちらも会員数約1万6千人で、「フクラム」は212カ所、「クラブ」は152カ所で利用できるが、両方使える店・施設は41カ所にとどまる。このため、利用できる範囲を広げ、カードやクラブへの加入者を増やし、「福島のいま」の発信にも役立てる。さらに県産品の購入、観光、宿泊でカード利用を促すことで、県産品の復興につなげる。

 また「フクラム」は利用額の一部が風評払拭の支援などに充てられる仕組みで支援額はカード発行が始まった平成24年以降、累計約290万円に上るという。

 県地域振興課は「利用可能店舗・施設の拡大で、福島を応援する人を増やせれば」としている。