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「春の女神」に子供たち歓声 大阪市東住吉区の民家でギフチョウ羽化

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 「春の女神」と呼ばれる日本固有種のギフチョウが、大阪市東住吉区の阪本裕一さん(79)の自宅で羽化し、見学に訪れた地元の幼稚園児らが美しい姿に歓声を上げていた。

 ギフチョウはアゲハチョウの仲間で、羽を広げた大きさは約5センチ。トラのような黒と黄のしま模様が特徴。かつて里山などに広く生息していたが、開発による環境変化などで個体数が減少し、絶滅が危惧されている。

 阪本さんは、ギフチョウの保護に取り組む知人から卵と食草のヒメカンアオイを譲り受け、平成16年から人工飼育を続けている。

 今年は、この冬の寒さから例年より1週間ほど遅く、今月13日に初めて2匹がかえり、これまでに約30匹が羽化。阪本さんは「ギフチョウの寿命は1週間から10日と短く、はかなくも美しい命の輝きを知ってほしい」と話している。

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