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イシグロ氏を名誉市民への議案、長崎市議会が可決

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 長崎市議会は15日、昨年ノーベル文学賞を受賞した地元出身の英国人作家、カズオ・イシグロ氏を名誉市民とする市提出の議案を、全会一致で可決した。市は贈呈の方法を検討する。長崎県も、名誉県民の称号を贈る議案を県議会に出す。

 田上富久市長は本会議で「市に対する特別な思いや平和を願う気持ちは多くの市民に親しみと感銘を与えた」と提案理由を説明した。

 受賞決定後に祝福のメッセージを送った市と県に、イシグロ氏は「長崎は常に私の一部」などと礼状を出して応じている。市によると、2月、名誉市民授与の打診をしたところ「ありがたい」と受け入れる意向を示したという。

 イシグロ氏は1954年11月に生まれ、5歳で両親と共に渡英した。82年発表の長編第1作「遠い山なみの光」は、原爆投下から数年後の市内が舞台となった。

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