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大学生ら原発廃炉技術学ぶ 敦賀でセミナー、福島県からも参加

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 大学生と高専生を対象に原発の廃炉技術への理解を深めてもらう廃止措置セミナーが12日、敦賀市沓見の日本原子力発電敦賀総合研修センターで始まった。廃炉が進む東京電力福島第1原発がある福島県からも8人が参加した。

 原子力を専攻する学生をはじめ、廃炉技術を担う人材育成につなげようと、若狭湾エネルギー研究センターが企画。今回が3回目の開催で、県内の大学生をはじめ、福島大の学生ら23人が参加した。

 開講式で、同センターの旭信昭理事長が「全国各地で原発の廃止措置が進む時代になる。廃炉には長い期間がかかるので原子力以外の分野の研究者の力も必要になる」とあいさつ。原発の主要設備を学ぶ講義などが行われた。

 福島大共生システム理工学類4年の鈴木李英さん(22)は「廃炉に関してどのような技術があるのかを学びたい」。仙台市出身の東北大大学院工学研究科1年の北山佳治さん(28)は「福島第1原発の廃炉の研究者を目指している。福島の復興に貢献したい」と話した。

 セミナーは16日まで。廃炉作業中の日本原子力研究開発機構の新型転換炉ふげんも見学する。

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