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神戸の消防職員原案の防災絵本読み聞かせ 宮城

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 東日本大震災から7年。災害時に身を守ることの大切さを伝えようと、阪神大震災を経験した神戸市消防局の職員が原案を作った絵本の読み聞かせイベントが10日、「せんだい3・11メモリアル交流館」で行われた。

 同局垂水消防署消防防災課の谷敏行消防司令(37)は平成7年、中学2年のときに同市で震災に遭い、自宅は一部損壊。入局し、発生から20年がたったころから、学校の防災訓練の様子から「風化が進んでいる」と感じ始めた。

 災害弱者になりやすい子供やその母親に、防災の大切さを伝えようと絵本「地震がおきたら」を考案、昨年10月に出版された。

 絵本を読んだのは、宮城県内で読み聞かせの活動を行う仙台市の二瓶(にへい)そのさん(70)。被災経験のある母親が子供に、地震が起きたら、「家に取り残されたら大声を出して助けを求めるんだよ」「火事はみんなで力をあわせて消そう」などと語りかける内容に、親子連れらが静かに聞き入っていた。

 谷消防司令は「地震が起きないと思っていることが一番怖い。自分の身は自分で守ることが大事だ」と話した。

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