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星野さんの“追悼試合”に 倉敷で楽天オープン戦

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 倉敷マスカットスタジアム(倉敷市)で9日、今年初のプロ野球ゲーム、東北楽天ゴールデンイーグルスのオープン戦3連戦(11日まで)が始まった。初日は同市出身者で楽天の監督と副会長を務め、今年1月に死去した星野仙一氏をしのぶ“追悼試合”となった。

 この日は埼玉西武ライオンズと対戦。試合前には半旗が掲げられた球場内で両軍メンバー、スタンドの観客(約4100人)も起立し、倉敷の地が生んだ英雄に対して黙祷をささげた。

 また、球場の正面玄関前には3日間限りで献花台も特設。地元「星野仙一記念館」の協力で、星野氏のユニホームや思い出の写真も展示され、ファンらは主催者が用意した白いカーネーションを遺影の前に供え、静かに手を合わせていた。

 郷土愛の強い星野氏は、阪神、中日の監督時代も倉敷市で秋季キャンプを行っており、地元ファンらは「プロ野球を身近にしてくれた功労者」と回顧。

 総社市から訪れたという宮本正喜さん(65)は星野氏と同じ倉敷商高野球部出身で「高2の時、明大4年だった星野先輩が母校に戻って披露してくれた投球練習のすごさが目に焼き付いている。以来、星野先輩の後ろ姿を追うように応援する球団を変えてきた」と振り返っていた。

 9日の試合は、粘りを見せたものの3-6で楽天が敗退。10日も西武戦で、11日は星野氏の古巣・中日と対戦する。

 同球場では今季、5月22日に阪神-東京ヤクルト、7月24日に巨人-ヤクルトの各公式戦、8月21日に阪神-広島のファーム戦が行われる。

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