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ガテン系女子が活躍中…建設業の魅力PR 奈良県が中高生向けパンフ

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 進路選択を控えた中学・高校の女子生徒に建設業への興味を持ってもらおうと、県は女性技術者に焦点を当てたPRパンフレット「いきいきと女性が活躍できる建設業」を作成し、県内の公立中学・高校などへの配布を始めた。「男性社会」のイメージが強い建設業界だが、県内では女性技術者が増えつつあり、活躍の場が広がっているという。

 パンフでは、県が昨年12月に奈良市内で開催した、女性技術者と女子高生との意見交換会の内容を紹介。建設現場や設計部で働く女性たちが、「自分が考えた通りに現場が完成すると達成感がある」「理想の間取りを形にできたときの施主さんの笑顔がやりがい」と、生き生きと仕事の楽しさを語っている。

 また、女子高生からの「現場でしんどかったことは?」「親から反対されなかった?」といった質問に対しても、女性たちは「現場では周囲の協力が得られる」と強調。「やりたいことを仕事にするのが一番。あとは本人のやる気次第」とエールを送る。

 平成27年の国勢調査によると、県内の建設業就業者数は約3万5千人で22年から約2千人減ったが、女性は約200人増えている。県も今年度から、県発注の工事現場で女性専用の仮設トイレを設置する場合、設置費用の一部を県が負担する取り組みを始めるなど、女性が働きやすい職場づくりを進めている。

 県担当者は、「現場でのコミュニケーション力や、繊細な設計作業などは女性の方が向いていることも多い。女性にも将来の選択肢の1つとして、建設業を考えてほしい」と話した。

 問い合わせは県建設業・契約管理課(電)0742・27・5429。

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