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松江署の「腹話術隊」に新しい仲間 人形2体、交通安全呼びかけ

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松江署の「腹話術隊」に新しい仲間 人形2体、交通安全呼びかけ

 松江市交通安全協会の腹話術人形「けんちゃん」と「かなちゃん」が、松江市から特別交通指導員の委嘱を受けた。島根県警松江署は「腹話術を交通安全の取り組みに積極活用したい」としている。

 2体の腹話術人形は、松江市の総合建設業「カナツ技建工業」が今年2月、同協会に寄贈。松江署は今年度、腹話術人形を交通安全運動に活用しようと「腹話術隊」を結成した。現在は署員6人がこれらの人形を使うなどして、交通安全教室に出向いたり、技術の向上を図ったりしている。

 6日、市役所で開かれた委嘱式で松浦正敬市長がけんちゃんとかなちゃんに委嘱状を手渡し、「子供たちを中心とした市民に、交通安全を呼びかけてください」と協力を求めた。任期は、同日から「交通事故がなくなるまで」としている。

 腹話術隊長を務める同署交通1課の森昭夫巡査部長(54)は、腹話術歴20年以上のベテラン。今年度始めた同課の吉岡美紀主事(23)とともに委嘱状を受け取り、「日本一安全で住みよい松江を目指し、ボランティアの方々と一緒に頑張りたい」と誓った。