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平昌パラ・クロカン、新田選手の活躍を期待 故郷・西粟倉村に応援コーナー

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 平昌パラリンピックのクロスカントリースキー種目に日本代表で出場する新田佳浩選手(37)=東京=の故郷の西粟倉村に、母校の後輩児童生徒らが寄せ書きした国旗などを掲げた応援コーナーが特設された。日本人最多となる6大会連続出場を果たした地元の英雄、新田選手の大舞台での活躍に、住民らが熱い思いと期待を込めている。

 新田選手は平成10年、長野パラリンピックに高校2年で初出場して以降、6大会連続出場。22年のバンクーバー大会では、10キロクラシカルとスプリント計2種目で金メダルを獲得。前回のソチでは20キロクラシカルの4位が最高成績だった。

 応援コーナーは「いきいきふれあいセンター」(同村影石)に18日まで設置。村立西粟倉中の生徒や西粟倉小(在籍当時は影石小)の児童らが寄せ書きした国旗をはじめ、住民らの応援写真や来館者向けの「寄せ書きコーナー」も設けた。

 小学生時代、当時中学生の新田選手と一緒にクロスカントリーを習っていたという地元の看護師、吉竹あゆ美さん(33)は「大変な努力家。林野高生の時、40キロ以上離れた自宅まで、ローラースキーで下校していた姿が忘れられない」と話した。

 新田選手は3歳の時、稲刈り機に誤って腕を巻き込まれ左手首から先を失ったが、家族全員で何事も自分で行う工夫をさせるなどして、見守り育てたという。

 父の茂さん(69)は「わが子ながらよく頑張っているが、『自然体でいいよ』とメールを送った」と話した。

 新田選手は14日のスプリントクラシカル、17日の10キロクラシカル、18日の混合リレーに出場。茂さんは、寄せ書きの応援旗を手に、妻の多恵子さん(67)と現地で応援する予定だ。

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