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千葉・野田「こうのとりの里」、6年連続で産卵確認 5~6月にも放鳥 

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 千葉県野田市は、同市三ツ堀の「こうのとりの里」で、飼育されている「コウくん」(雄12歳)、「コウちゃん」(雌22歳)のコウノトリペアから6つの産卵が確認されたと発表した。このうち4個を育成中で、順調なら5月下旬~6月にも、孵化(ふか)した幼鳥を放鳥するという。ペアの産卵は6年連続。放鳥は4年連続になる。

 「コウちゃん」は2月10、12日に産卵したが、いずれも「コウくん」が巣の外に落としてしまい割れた。その後4つの産卵があり、施設では巣から取り出して、施設内の孵卵器に移した。現在巣には擬卵が置かれ、ペアが交代で抱卵しており、孵卵器の卵を巣に戻す時期を検討している。順調なら、今月中旬に孵化するという。

 こうのとりの里では平成24年12月に「コウくん」「コウちゃん」を多摩動物公園(東京都日野市)から譲り受けて、コウノトリ飼育を開始し、翌年から産卵・孵化が続いている。

 27年にはペアから生まれた幼鳥を放鳥するなど、3年連続で放鳥している。これまでに放鳥された5羽には背中に位置確認用のGPS(衛星利用測位システム)発信装置が取り付けられている。

 7日現在、5羽は愛知県、高知県、新潟県、栃木県、茨城県内にいることが確認されている。

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