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不要テニスボールで教室内の騒音を軽減 NECが出雲・長浜小に800個寄贈

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 教室の机や椅子が発する騒音の軽減に、不要なテニスボールを活用するNECの取り組みで、島根県出雲市の市立長浜小学校が7日、ボール800個の寄贈を受けた。同校では終業式がある23日、5年児童が机や椅子の脚に取り付ける作業に当たる。

 NECは社会貢献活動の一環として、使用済みのテニスボールを集め、小・中学校へ寄贈する取り組みを平成15年に開始。昨年3月末までに、全国166校へ総計21万6千個を贈ってきた。これを知った学校側が同社に要請して今回の寄贈が実現。同社山陰支店(松江市)の倉持裕規支店長が校長室を訪れ、5年の児童らにテニスボールをプレゼントした。

 島根県内の学校への寄贈は初めてのケース。ボールを受け取った藤原涼火さん(11)は「大事に使いたい」と礼を述べ、河井由依さん(11)は「机や椅子を引きずる音はうるさいのでありがたい」と話していた。板垣靖校長は「この春、聴覚障害児が仲間入りするので、静かに学習できる環境を整えたいと考えた」と寄贈を喜んでいる。

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