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津山の衆楽園で春告げる「松のこも焼き」

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 国名勝の衆楽園(津山市山北)で、「松のこも焼き」が行われ、早春の風物詩に訪れた市民らも春の到来を体感していた。

 こも焼きは、越冬のため、枝葉から地中に下りていく害虫を、こもの中に寄せ付け、こもごと焼く伝統的な害虫駆除法。同園では、土中で冬籠(ごも)りしていた虫が、はい出す頃とされる「啓蟄(けいちつ)」(今年は6日)前後に毎年行われる。

 実施された6日は、園内の木々を管理している市観光協会職員4人が、昨年10月にアカマツやクロマツなど計約80本に巻いていたこも(幅45センチ、長さ180センチ)を1枚ずつはがしていき、池のほとりで焼いていった。

 ワラで編まれたこもは、前日の雨で燃えにくかったが、やがて炎と煙を上げ、来園者が熱心にカメラを向ける姿も見られた。

 同協会は「園内では、ウメも咲き始めており。これから、しだれ桜などの花々が咲き乱れる春の庭園を楽しんでほしい」と呼びかけている。

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