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TSE30年の歴史に幕 JR四国、17日定期運行終了

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 JR四国は、世界初の制御付き振り子式ディーゼル特急車両として、四国の鉄道の高速化に貢献した「2000系試作車」(愛称TSE、3両編成)の定期運行を、ダイヤ改正の17日に終了する。

 TSEは、平成元年3月11日のダイヤ改正で登場した。ディーゼル車に世界で初めて振り子を取り付け、急カーブや勾配の多い四国の路線の高速運転を可能にした。同社ではTSEをもとに改良を重ね、その後の2000系やN2000系の量産化にこぎ着けた。

 TSEは土讃線などを走っていたが、現在は予讃線の松山-宇和島間の特急宇和海として1日3往復している。老朽化が進んだことから、引退することになり、17日の特急宇和海2号で定期運行を終わる。同社では「象徴的な列車。何らかの形で保存したい」としている。

 同社は約30年にわたる利用に感謝して、6月1日(松山発1泊2日)、同15日(高松発同)、7月3日(高松発日帰り)のTSEツアーを実施する。詳細は3月中旬頃からJR四国ツアーの商品ページで公開する。

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