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安佐動物公園のレッサーパンダに仲間 北海道から5頭目、「繁殖目指したい」

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 広島市安佐動物公園(安佐北区)に、北海道旭川市の市旭山動物園から雌のレッサーパンダ(愛称・ヨウヨウ、3歳)が来園した。すでに安佐動物公園では雄も含めたレッサーパンダ4頭を飼育しており、世界的に生息数が減る中、繁殖に期待がかかる。

 安佐動物公園によると、レッサーパンダは、ヒマラヤと中国南部の標高2200メートル以上の竹の多い林に主に生息。近年は森林開発などで生息数が減少し、野生では2千頭ほどしかいないとされる。

 そのため各地の動物園が協力し、個体登録による計画的な繁殖に取り組むなど保護活動を進めている。

 安佐動物公園では昨年5月にも、鹿児島市の市平川動物公園から雄の「キラ」(3歳)が来園している。

 今回来園したヨウヨウは平成26年7月、旭山動物園で生まれた。2月15日に来園し、2週間の検疫期間を経て現在、4頭とは別の獣舎にいる。

 担当者によると、獣舎内を元気に駆け回り、えさの竹の葉や、リンゴ、バナナも食べるなど元気な様子をみせているという。

 今後、新しい環境に慣れる時期を見計らい、4頭のいる展示場に移して一般公開することも計画。繁殖にも期待がかかる。

 レッサーパンダの妊娠期間は通常、90~120日程度で、1回の出産で1~2頭を産むとされる。担当者は「現在飼育している雄との繁殖を目指したい」としている。

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