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特殊詐欺の撲滅目指し「TSB」事業 和歌山県警OBらボランティアが協力

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 ■橋本署で発足式

 県警OBらボランティアの協力で特殊詐欺の撲滅を目指す事業の発足式が、橋本市の橋本署で行われた。県内の警察署では同署が初めての取り組み。県警では「地元住民とともに特殊詐欺を撲滅していくモデルケースにしていきたい」と意気込んでいる。

 事業は「TSB」と呼ばれ、「特殊詐欺撲滅」などの頭文字から命名した。

 県警生活安全企画課によると、県内9市のうち昨年1年間の特殊詐欺被害は、和歌山市の44件が最も多く、橋本市が12件で2番目。同署を事業の「モデル署」にすることになったという。

 発足式には県警関係者のほか、事業に協力する県警OBらでつくる県警友会橋本支部員や、防犯ボランティア団体の代表らが出席。協力者を代表して松岡正樹支部長が志賀秀行署長から委嘱状を受け取った。

 志賀署長は「依然として特殊詐欺被害は増加傾向にあり、理解と協力なしにはなし得ない取り組み」と期待。松岡支部長は「誇りと使命感を持って防犯ボランティア活動に取り組みたい」と抱負を述べた。

 協力者らは自宅に特殊詐欺を予兆する電話があった場合は直ちに警察に通報し、「だまされたふり作戦」に積極的に協力していく。県警では同署での活動状況をもとに、他の警察署でも事業の推進を検討しているという。

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