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既存施設復旧と機能拡充 「Jヴィレッジ」内部公開 福島

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 東京電力福島第1原発事故の対応拠点として利用され、7月28日の一部再開を目指すサッカーナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)の施設などが報道陣に公開された。

 Jヴィレッジは、原発事故対応の拠点が置かれていた間、ピッチが駐車場として使用されるなどしたため、施設を震災前の状態に戻す必要があった。今回、既存施設の復旧に加えて機能の拡充も図った。

 4日に公開された施設のうち、ピッチは、現時点で天然芝5面の整備が完了。来年4月の完全再開までに天然芝7面、人工芝2面を整備する予定。

 また、現在建っている本館に加えて、地上8階建て客室117室の新宿泊棟を建設中だ。シングルルームを中心に営業し、ビジネス客の利用を狙う。本館は壁紙の張り替えなどの改修をしたほか、レストランの座席数を倍増し、新たにスイートルームも設けた。

 さらに、県が敷地内に全国初となる全天候型練習場の建設を進めている。

 悪天候時の活用のほか「非公開で練習できる」(担当者)と、日本代表をはじめとした“秘密練習”などでの利用にも期待をのぞかせている。約22億円の建設費の財源の一部を寄付金で賄い、2月末現在で約7億円の目標に対して、約5億4千万円が集まったという。

 運営会社の上田栄治副社長は「きれいになって帰ってきた。格調高くなった」と感慨深い様子だった。

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