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婚活施策に自公で賛否 都議会一般質問 「行政押しつけ」「積極的支援を」

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 都議会定例会は2日、一般質問が行われ、結婚に向けた機運醸成のために小池百合子知事が進める“婚活”施策に賛否が出た。都が作成した“婚活”動画について、自民党の柴崎幹男都議が「『行政が結婚を押しつけるな』との批判が出ている」と疑問を呈したが、小池氏は「結婚は個人が自分の人生観に基づき決めるもの」としつつ、「結婚や家族、ライフプランについて考えるきっかけにしてほしい」と理解を求めた。

 都が作成したこの動画は、1964年東京五輪・パラリンピックをきっかけに結婚した男性の祖父母の人生を思いながら、2020年東京大会を機会に相手との結婚を意識していく内容。柴崎氏は「税金を使った思い付きの動画。都がすべき事業かはなはだ疑問で、多様な生き方を選べる時代になぜ作ったのか」と批判した。

 小池氏は都の生涯未婚率で女性が全国1位、男性も全国で3位と高い水準にあることから、「結婚を希望しながら一歩を踏み出せないでいる方の後押しをすることも重要と考えている」と述べた。

 答弁の間、自民都議から小池氏に多くのヤジが飛んだ一方、昨秋の衆院選以降、小池氏と是々非々としている公明都議は「良い答弁だ」と援護。会派によって賛否が分かれた。

 直後に質問に立った公明の栗林のり子都議が「結婚を希望する人への支援を積極的に行うべきだ」と小池氏の方向性を評価した上で、婚活に向けた情報提供を積極的に行うよう提案。小池氏も「ご提案のようなシンポジウムの開催に向けて検討していく」と前向きな姿勢を示した。

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